ごあいさつ

拝啓、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。これまで皆様には何かとお世話になり、忠心より厚く御礼申し上げます。また、前回の衆議院選挙では、多くの皆様からご支援を賜り心から感謝を申し上げます。落選という結果については自己責任と受け止めております。

去る5月7日に野党新党が結成されましたが、野党再編は始まったばかりであり、さらなる再編の動きも予想される状況と思います。

これまで私は、結果として多くの政党を経験して参りました。党の決定に従ったり、時には親分子分だからという理由もありました。自らの政治の歩みを鑑みて、頂いたご縁や絆を大事にしながら、ここは腰を据えて、初心に帰る意味もこめて、「地域から始めるべきである」という思いに至り、無所属を決断しました。もちろん、野党の立場であることには変わりありません。

今は「党より地域」を優先し「青森」から国政へ再挑戦をさせて頂きたいと思います。あえて党を語るならば、青森党だと思っております。

山あり谷ありの32年間の政治の歩みでありますが、「誰にでもチャンスが平等にある社会」「格差の歯止め」の目標を胸に秘めて「我が人生、政治にありて悔いなし」の覚悟のもと前進して行く所存であります。

今後ともどうぞ変わらぬご指導、ご鞭撻を与えて頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

敬具

  平成30年5月吉日