升田世喜男 基本政策
１ 地方
「ポストコロナこそ地方の時代」
● ヒト・モノ・カネが集中している東京一極集中から地方分散へ
● 中央集中型国家から地方分権型国家へ
● 分散ネットワーク型の経済構造の創造
● 世界に通用するビジネス地方社会の実現
● 地方所在の企業の法人税に軽減税率を適用
● 東京から地方に本社を移転する企業に法人税の免除(10年間)
２ 経済
「消費がつくる新しい経済成長」
● コロナの後の経済再建は、都会・大企業・富裕層の優先ではなく、家計支援を優先
● 消費税５％に減税 法人税と所得税の見直し
● 同一労働同一賃金の推進
最低賃金時給1000円以上で全国一律化
● 賃金アップと消費拡大による経済成長
● 労働分配率を高めた企業には、法人税の減税
３ 暮らし
「生活と命を守る」
● 災害対応としての避難道路の建設は無条件で国直轄事業とする
● 空き家対策の強化
● 年金・医療・介護の充実
● コロナ対策として
生活困窮者、子育て世帯へ給付
学生支援の充実
持続化給付金、家賃支援金の再給付
医療現場に最大支援
４ 子ども
「こども最優先」
● 学校給食費の無償化(国の負担)
● 早期に高校までの教育無償化、将来は大学まで無償化
● 育児休業給付金と保育サービスの充実
● 不妊治療をはじめ妊娠・出産・子育てへの支援を拡充
● 児童虐待やいじめを受けた子どもたちの保護と防止対策の強化
５ 農林漁業
「農業戸別所得補償の復活」
● 農業の戸別所得補償制度(15,000円～20,000円)の復活と拡充 収入保険制度見直し
● 農林漁業は市場原理だけに任せず、社会共通資本とする視点も重要
● 漁業・林業の戸別所得補償制度の確立へ
● 食料自給率の向上
● 農林漁業に年金の不足分を補う所得確保の仕組みづくり
● 水の安全保障の確立
６ 環境
「地球の持続可能性の追求」
● 太陽光・風力・水素・バイオマスなどの再生可能エネルギーを強化し、地域分散型エネルギーシステムを確立し、脱炭素社会の実現を目指す
● エネルギーの保全供給の確立のもと、原発に依存しない社会を目指す 低コスト高性能の蓄電池の開発 耐久性に優れた燃料電池の開発
● 気候変動の対策として森の再生など自然の力を活用
７ 多様性
「ひとが人として生きる」
● 選択的夫婦別姓に賛成
● いじめや各種ハラスメントの解消やヘイトスピーチを含め、あらゆる差別の解消に取り組む
● ジェンダー視点ですべての事業を見直し、ジェンダー平等社会の実現
● ペット殺処分ゼロの徹底やアニマルウエルフェアを踏まえた適正飼育の推進
８ 平和
「人類の永遠・すべての土台」
● 憲法9条の改正反対
● 自由、民主主義、法の支配、基本的人権の尊重
● 平和外交の推進
● 日米同盟の存在、そして何が武力攻撃の着手にあたるのかの判断は困難であり、敵地攻撃能力の保有には反対
● インテリジェンス専門大学を青森県に創設を目指す
