明けましておめでとうございます。旧年中は、日頃より温かいご支援と貴重なご意見をお寄せいただき、心より御礼を申し上げます。皆さまと直接お会いし、地域の現場で伺った声一つひとつが、私の国政活動の原点であり、支えであります。また先般、青森県東方沖を震源地とする大きな地震がありました。被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
昨年は、一強政治が終焉し多党制の時代に移行した歴史的な1年となりました。衆議院選挙に続き、参議院選挙においても、民意は与党過半数割れを選択しました。その結果、50年間変わらなかった、ガソリン暫定税率を廃止することが出来ました。これは民意の力、一票の力であります。物価高対策の目玉政策の一つである、ガソリン暫定税率廃止法案に賛成票を投じることが出来たことは国会議員冥利に尽きます。これまでの長く熱いご支援を頂いた皆さまに、改めて感謝を申し上げます。
23日より通常国会が始まります。約150日間の会期ですが、立憲民主党はもう一つの物価高対策の目玉である食料品の消費税ゼロ(時限的)の実現を目指します。コメをはじめ多くの食品が値上がりし、特に年金暮らしの方々は大変厳しい生活を強いられています。『生活の安心』の実現は政治の役割の大本命です。
26年度内に防災庁が新設されます。私は、新設予定の防災庁の管轄に、自然災害(地震、津波、台風、大雨、山火事)のみならず、気候変動からの起因となる、例えば、クマ被害や海の高温水害によるホタテ養殖被害、そして大雪も自然災害に該当するように、これまでの行政の前例と闘っていきます。
農林水産業は地方経済の柱と同時に地域の命です。私は、気候変動は農林水産業を根底から変えてしまう強い危機感を抱いています。当たり前のように農業・漁業が出来ないとするならば、この先の地方(地域)はどのようになってしまうのでしょうか?
国に対して、自然を科学する機能強化を求めつつ、農家・漁師の皆さまが安心して働けるようにする環境整備を訴えていきます。
2年連続の安全保障委員会の所属となりました。平和はすべての土台です。『専守防衛』『インテリジェンス』『地下シェルター』などをテーマとし、小泉防衛大臣に平和主義を念頭に議論を臨んで参ります。
青森県は陸・海・空そして米軍の4軍の備えがあり、加えて原子力エネルギー関連があります。有事の際に、県民の命を守るためにも、私は地下シェルターの建設の必要性を粘り強く訴えていきます。
青森県に生まれて良かった、生きていて良かった、そして今が一番幸せだと思えるような、地域・社会制度の実現に向けて、最善を尽くします。これからも、常に青森の生活目線を忘れずに『考え』『訴え』『行動』していく所存です。
新しい年が皆さまにとりまして、健康で実り多く、笑顔あふれる一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
令和八年元日
衆議院議員 升田世喜男